Leo– Author –
Leo
ヨーロッパのストリートを拠点に、スケートボードとグラフィティ、そして旅を愛するバックパッカーです。現地の若者やアーティストと交流しながら、アンダーグラウンドなカルチャーを発信します。
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ヨーロッパ
ルーマニア、二つの都市の旋律。ブカレストの喧騒とトゥルグ・ムレシュの静寂、アートと建築を巡る旅
東欧の交差点、ルーマニア。その名を口にすると、多くの人はドラキュラの伝説が眠るトランシルヴァニアの森や、独裁者チャウシェスクが遺した巨大な建築物を思い浮かべるかもしれません。僕もそうでした。首都ブカレストに降り立ったとき、まず感じたのは... Leo
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南アメリカ
アンデスの蒼穹に響くアリア。アルゼンチン・カファヤテ、標高1,700mが生んだ奇跡の白ワイン『トロンテス』を巡る旅
ブエノスアイレスの喧騒を離れ、飛行機とバスを乗り継いで辿り着いたのは、アルゼンチン北西部に広がるサルタ州。僕の旅のコンパスが指し示したのは、さらにその奥地、アンデス山脈の麓に抱かれた小さな町、カファヤテでした。ヨーロッパの石畳を歩き、様... Leo
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ヨーロッパ
銀の城壁に響くオスマンの記憶、アルバニア・ジロカストラの石畳で味わう家庭料理の物語
ヨーロッパの空の下、僕はいくつもの街の石畳を踏みしめてきた。パリのシャンゼリゼ、ローマのフォロ・ロマーノ、プラハのカレル橋。どれもがそれぞれの歴史をその凹凸に刻み込み、旅人の足音に静かに応えてくれる。けれど、アルバニア南部、ドリーナ渓谷... Leo
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フィレンツェ
赤の都か、花の都か。イタリアの魂を味わう、ボローニャとフィレンツェ美食紀行
イタリアの旅を思い描くとき、多くの人の脳裏に浮かぶのは、コロッセオの雄大な姿やヴェネツィアの運河をいくゴンドラだろうか。もちろん、それらはイタリアが持つ数多の顔のひとつ。しかし、もしあなたがこの国の本当の心臓の鼓動、人々の生活に深く根ざ... Leo
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インドネシア
神々の足跡を辿る島、フローレスへ。一杯のコーヒーと一皿の料理に宿る、魂の物語を巡る旅
バリの喧騒を遠く離れ、飛行機の窓から見下ろす景色が深い緑と紺碧の海に変わる頃、僕の心はすでに未知なる冒険への序曲を奏で始めていました。インドネシア、小スンダ列島に浮かぶ細長い島、フローレス。ポルトガル語で「花」を意味するこの島は、その名... Leo
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フランス
天空の迷宮、南仏リュベロンへ。歴史が囁く「鷲ノ巣村」を巡る旅
南フランス、プロヴァンス。その言葉の響きだけで、瞼の裏にはラベンダーの薄紫と、ひまわりの黄色が広がるようです。僕がこの地に焦がれたのは、一枚の絵画でも、誰かの小説の一節でもなく、ただ「光」の噂を耳にしたからでした。セザンヌやゴッホがキャ... Leo
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グランドキャニオン
見下ろす絶景か、見上げる聖域か。グランドキャニオンとザイオン、魂が震える旅の選び方
アメリカの国立公園と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、果てしなく広がる赤い大地と、地球の裂け目のような巨大な渓谷ではないでしょうか。その象徴こそが、グランドキャニオン。誰もが一度は写真や映像で目にしたことのある、圧倒的なスケールの絶景... Leo
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イタリア
胃袋が恋する街、ボローニャへ。旧市街クアドリラテロで味わう、人生最高の生ハムとアペリティーボ
旅の旋律は、いつも予期せぬ場所で鳴り響く。僕の旅は、楽譜のない即興演奏のようなもの。次にどの音が奏でられるかは、その街の空気と、人々の息遣い、そして何より僕自身の心の振動に委ねられている。かつてピアノの鍵盤を叩いていた指は、今、ヨーロッ... Leo
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フランス
ボルドーワインの聖地を巡る!左岸メドンと右岸サン=テミリオン、あなたを待つ運命の一本を探す旅
フランス南西部、ガロンヌ川のほとりに広がる街、ボルドー。その名は、世界最高峰のワインを造り出す魔法の言葉として、世界中の愛好家を惹きつけてやみません。僕もその一人。かつてピアノの鍵盤を叩いていた指で、今はグラスのステムをそっと支え、ヨー... Leo
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アメリカ
ガンボの湯気とジャズの熱気。ニューオーリンズ、五感を溶かす美食の旅へ
ヨーロッパの石畳からアメリカ南部の湿った空気へ。旅のコンパスが指し示したのは、ミシシッピ川が大きく蛇行する三日月の街、ニューオーリンズ。ここでは、音楽が食べ物のようにストリートにあふれ、食べ物が音楽のように人々の魂を揺さぶる。かつてピア... Leo
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アメリカ
土の色、空の青。サンタフェのアートを巡る旅路 – プエブロ様式の迷宮で魂のインスピレーションを探して
ヨーロッパの石畳をいくつも踏みしめてきた僕の足が、今、アメリカ南西部の乾いた大地に立っている。ニューメキシコ州、サンタフェ。その名は「聖なる信仰」を意味するという。標高2,000メートルを超える高地に広がるこの街は、初めて訪れたはずなのに、ど... Leo
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南アメリカ
カリブの宝石カルタヘナ、歴史と色彩が奏でる城壁都市の物語
カリブの強い日差しが、僕の肌をじりじりと焼く。潮の香りを乗せた風が、迷路のような石畳の路地を吹き抜けていく。ここはコロンビア、カルタヘナ・デ・インディアス。かつてスペインが築いた要塞都市であり、今は旅人たちの心を掴んで離さない、魔法のよ... Leo
