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ロシア
パヴロフスキー・ポサドで紐解くロシア正教の深淵:ショールと祈りの町を巡る信仰の旅
モスクワの喧騒から少し離れると、ロシアの魂の原風景に出会える場所があります。色鮮やかなショールで世界に知られる町、パヴロフスキー・ポサド。この町は、華やかな織物の影で、ロシア正教の深く静かな信仰を今に伝える巡礼の地でもあります。歴史の荒... -
アメリカ
ガイドブックには載らない、本当のアメリカへ。ペンシルベニア州マッカンドレスで暮らすように旅をする
ニューヨークの摩天楼も、カリフォルニアの陽光も素晴らしい。けれど、僕が心のどこかでずっと焦がれていたのは、映画や小説で描かれる、あの飾らないアメリカの日常でした。芝生が広がる静かな住宅街、地元の人々で賑わうダイナー、そして夕暮れ時に漂う... -
フランス
ワインと祈りの交差点、ヴィルフランシュ・シュル・ソーヌ。ボジョレーの中心で歴史を歩く
フランス、リヨンから北へ列車でわずか30分。ソーヌ川の穏やかな流れに寄り添うように、ヴィルフランシュ・シュル・ソーヌの街は広がります。ここは、世界が愛するボジョレーワインの紛れもない中心地。ブドウ畑がもたらす豊かな恵みと、中世から続く敬虔... -
モロッコ
喧騒を離れてモロッコの心に触れる旅。ベレチッドで過ごす、ありのままの時間
マラケシュの喧騒、フェズの迷宮。それもまたモロッコの魅力的な顔です。しかし、もしあなたがガイドブックに載らない、ありのままの日常に触れたいと願うなら、ぜひベレチッドという街の名前を覚えておいてください。カサブランカから南へわずか1時間。そ... -
ヨーロッパ
ウクライナの魂に触れる旅。クラスノフラッド近郊、森の聖地に安らぎを見つけて
現代を生きる私たちの心は、常に情報と喧騒に晒されています。本当に大切なものを見失いそうになったとき、ふと旅に出たくなることがあるでしょう。今回私が訪れたのは、ウクライナの広大な大地に抱かれたクラスノフラッド近郊。そこに息づく東方正教の聖... -
アフリカ
ナミビア・アウトジョへの誘い:エトーシャへの玄関口で出会う、魂揺さぶる原風景
アフリカ南西部に広がる、赤茶けた大地と果てしない空。ナミビアという国名を聞いて、多くの旅人が思い浮かべるのは、野生動物の楽園エトーシャ国立公園や、燃えるような砂丘が連なるナミブ砂漠かもしれません。しかし、その壮大な自然の陰で、静かに、し... -
アジア
インドの秘境コトワーパッティ・ランプールへ。魂を揺さぶる聖なる大地の鼓動を聴く旅
きらびやかな観光地や喧騒に満ちた大都市。それもインドの魅力の一つですが、もしあなたが大地そのものの息吹に触れたいと願うなら、向かうべき場所は別にあります。ヒマラヤの麓、ガンジス川上流にひっそりと佇む村、コトワーパッティ・ランプール。この... -
ドイツ
ドイツの隠れた宝石ゲオルクスマリエンヒュッテで探す、心を満たすヴィーガン&ハラール美食の旅
パスポートとスマホ、歯ブラシだけを詰め込んだ5リットルのリュックが、私の相棒です。多くの荷物を持たない旅は、身軽さだけでなく、心の自由をもたらしてくれます。物質的な豊かさではなく、その土地の空気と食、人々との出会いこそが旅の本質だと信じて... -
日本
砥部焼の里へ。愛媛・砥部で手にする、用の美と心の余白。
旅とは、捨てることだと考えていました。身軽になるほど、心は自由になる。私の旅道具は、容量5リットルの小さなリュックサック一つです。しかし、そんな私が旅の終わりに、一つの「モノ」を手にしました。それは愛媛県砥部町で出会った、一枚の砥部焼の皿... -
中東
ラマト・ハシャロンから始まる旅。地中海の潮風と古代遺跡を巡る静かな時間。
イスラエルの心臓部、テルアビブの喧騒から少し北へ。そこにラマト・ハシャロンという街があります。多くの旅人が通り過ぎてしまうこの場所こそ、実は地中海の穏やかな風と、幾千年もの歴史の息吹を同時に感じられる、とっておきの旅の始まりの地なのです... -
ドイツ
小さな町カールストで巡る、心と体が喜ぶドイツの美食と多様な食文化
旅の醍醐味は、壮大な景色だけにあるのではありません。その土地の空気を吸い、地元の人々の営みに触れ、胃袋でその文化を理解すること。これこそが、旅を忘れられない記憶に変える魔法だと僕は信じています。今回訪れたのは、ドイツ・ノルトライン=ヴェ... -
アジア
インドの喧騒を離れて。ビリモラの緑豊かな田園で過ごす、心満ちる休日
「インド旅行」と聞いて、どんな風景を思い浮かべるでしょうか。多くの人が、活気あふれる市場や壮大な寺院、そして人の波が押し寄せる大都市を想像するかもしれません。しかし、そのイメージの向こう側には、まだ知られていない穏やかなインドの素顔が隠...

