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    2026年春節、APAC旅行者の人気No.1は東京!東南アジアの躍進と日本の変わらぬ魅力

    ブッキング・ドットコムが発表した最新の検索データにより、2026年の春節連休におけるアジア太平洋(APAC)地域の旅行者の動向が明らかになりました。最も人気のある旅行先として日本の東京がトップの座を維持し、変わらぬ人気の高さを証明しました。一方で、バンコクやクアラルンプールをはじめとする東南アジアの都市が上位に多数ランクインし、人気が急上昇していることも注目されます。

    目次

    不動の人気を誇る日本、東京がトップ、大阪も9位に

    今回の調査で、APAC地域の旅行者が選ぶ最も人気の旅行先で、東京が堂々の1位に輝きました。また、食と文化の街・大阪も9位にランクインしており、日本の主要都市が海外からの旅行者を強く惹きつけていることが改めて示されました。

    背景にある日本の魅力

    この根強い人気の背景には、いくつかの要因が考えられます。

    • 円安による割安感: 近年の円安傾向は、海外からの旅行者にとって大きな魅力となっています。食事、ショッピング、宿泊など、あらゆる場面で自国通貨建てで考えた際のコストパフォーマンスが高く、日本旅行の大きな動機付けとなっています。
    • 多様な観光資源: 東京は最先端のカルチャー、グルメ、ショッピングが集まる大都市でありながら、少し足を延せば豊かな自然や歴史に触れることができます。大阪もまた、独自の食文化や活気ある街並みが人気です。こうした多様性が、リピーターを含めた多くの旅行者を魅了し続けています。
    • 安全性と利便性: 世界的に見ても高いレベルにある治安の良さ、清潔な街並み、そして時間に正確で網の目のように広がる公共交通機関は、海外の旅行者が安心して快適に旅を楽しめる重要な要素です。

    人気急上昇の東南アジア、気候とコスパが鍵

    今回のランキングでは、東南アジアの都市の躍進が際立ちました。タイのバンコクが2位、マレーシアのクアラルンプールが3位に入ったほか、ベトナムのダラットが4位、ダナンが7位と、トップ10の多くを東南アジア勢が占める結果となりました。

    なぜ東南アジアが選ばれるのか

    • 過ごしやすい気候: 春節の時期(1月〜2月頃)は、東南アジアの多くの地域が乾季にあたり、温暖で過ごしやすい気候となります。寒さを逃れて暖かい場所で休暇を過ごしたいというニーズに完璧に応えることができます。特に、ベトナムの高原リゾートであるダラットや、ビーチが美しいダナンがランクインしたことは、気候の良さを求める旅行者の傾向を色濃く反映しています。
    • 優れたコストパフォーマンス: 日本と同様に、東南アジアの多くの都市は物価が比較的安く、少ない予算でも豪華な食事や宿泊、アクティビティを楽しむことが可能です。このコストパフォーマンスの高さが、幅広い層の旅行者に支持されています。
    • 豊かな文化体験: 活気あふれる屋台、荘厳な寺院、美しいビーチ、近代的なショッピングモールなど、東南アジアは都市ごとに異なる多彩な魅力を持っています。こうした多様な文化体験が、新たな発見を求める旅行者の心を掴んでいます。

    今後の旅行トレンドへの影響と展望

    今回の調査結果は、今後の国際旅行のトレンドを占う上で重要な示唆を与えています。

    日本の人気は、円安が続く限り高いレベルで維持されると予測されます。しかしその一方で、観光客の集中による「オーバーツーリズム」が、交通機関の混雑や宿泊費の高騰といった形で、旅行者の満足度や地域住民の生活に影響を与える可能性も指摘されています。今後は、東京や大阪といった大都市だけでなく、魅力ある地方都市への誘客が一層重要になるでしょう。

    また、東南アジアの人気は今後も拡大していくと見られます。LCC(格安航空会社)の路線拡充によりアクセスがさらに容易になることで、定番の観光地だけでなく、ダラットのようなこれまであまり知られていなかったデスティネーションにも注目が集まる可能性があります。

    2026年の春節旅行は、安定した人気を誇る日本と、新たな魅力で旅行者を惹きつける東南アジアという、二つの大きな流れの中で、旅行者にとってますます選択肢の多い、エキサイティングなものとなりそうです。

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