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    ウユニ塩湖観光の完全ガイド!費用・行き方・モデルコースを徹底解説

    この記事の内容 約13分で読めます

    ボリビアのウユニ塩湖は、雨季には「天空の鏡」、乾季には「白銀の塩の大地」という異なる絶景が魅力です。

    ウユニ塩湖観光を考えているなら、まず知っておきたいのは「いつ行くか」「どう行くか」「いくらかかるか」という実用情報です。ボリビア南西部に広がるこの絶景スポットは、標高約3,700mのアンデス山脈に位置し、雨季には「天空の鏡」、乾季には白銀の塩の大地という二つの顔を持ちます。本記事では、日本からのアクセス方法・費用の目安・具体的なモデルコース・現地ツアーの選び方・高山病対策まで、観光計画に必要な情報をすべて網羅しています。「本当に行けるのか?」という不安を解消し、あなたの旅を現実のものにする羅針盤としてお役立てください。

    南米を旅するなら、アンデスの秘境タミナンゴへの旅のように、ウユニ周辺の高地エリアを組み合わせた周遊も魂を揺さぶる体験となります。また、この旅があなたにとって、魂を洗う究極のエコツアーに匹敵する特別な体験となることを願っています。

    目次

    ウユニ塩湖観光のベストシーズンはいつ?

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    ウユニ塩湖のベストシーズンは、鏡張りの絶景が見られる雨季(1月〜3月)です。一方、真っ白な塩の結晶が広がる乾季(5月〜10月)は天候が安定しており、それぞれ異なる魅力があります。

    シーズン時期景色の特徴気温の目安混雑度
    雨季(ベストシーズン)12月下旬〜3月天空の鏡(鏡張り)昼は比較的温暖、夜は冷涼高め
    移行期(狙い目)3月下旬〜4月鏡張り+白い塩原の両方穏やか中程度
    乾季5月〜10月白銀の塩原・亀甲模様昼暖かく夜は氷点下も最も高い
    雨季の入口11月〜12月上旬水が張り始める時期変動が大きい低め

    「天空の鏡」を狙うなら雨季(1月〜3月)

    雨季に降った雨が塩の大地に薄い水の膜を張り、空と大地が一体化する「天空の鏡」が出現します。塩分濃度が高いため水は塩の層に浸透せず、水深は数cmから最大15cm程度の薄い水層が広がります。この静かな水面が歪みなく空を映し出す仕組みです。ただし、雨が多すぎると塩湖へのアクセス道路が封鎖されツアーが中止になるリスクもあるため、旅程には余裕を持たせることを強くおすすめします。

    3月下旬〜4月の移行期は、天候が安定しやすく、鏡張りの残る場所と乾いた塩原の両方が楽しめる「狙い目シーズン」です。混雑が比較的少ないというメリットもあります。

    真っ白な塩の大地を楽しむ乾季(5月〜10月)

    乾季は天空の鏡こそ見られませんが、亀の甲羅に似た六角形の亀甲模様(ポリゴン)が一面に広がる白銀の大地という、それ自体が息をのむ絶景を楽しめます。天候が安定しているためツアーの中止リスクが低く、スケジュールを立てやすいのも大きな魅力です。インカワシ島(サボテン島)や南西回路ツアーも乾季に快適に楽しめます。なお乾季、特に夜間は気温が氷点下を下回ることもあるため、防寒対策は必須です。

    日本からウユニ塩湖への行き方と費用目安

    日本からウユニ塩湖へは、乗り継ぎを含め最短でも24〜36時間以上かかります。遠いからこそ計画的な準備が重要で、早期の航空券予約で費用を大幅に抑えられます。

    飛行機でのアクセス・乗り継ぎルート

    日本からボリビアへの直行便は運航されていないため、必ず1〜2回の乗り継ぎが必要です。主な乗り継ぎルートは以下の通りです。

    1. 北米経由ルート:東京(成田・羽田)→ ロサンゼルス/マイアミ/ニューヨーク → ボリビア首都ラパス(エル・アルト国際空港)。所要時間の目安は乗り継ぎ待ち含め24〜32時間程度。
    2. 南米主要都市経由ルート:東京 → リマ(ペルー)またはボゴタ(コロンビア)→ ラパス。ペルーのリマ経由はマチュピチュとの周遊に組み合わせやすいルートです。
    3. ヨーロッパ経由ルート:東京 → フランクフルト/マドリード → ラパス。所要時間は最も長くなりやすいですが、航空券の選択肢が広がる場合があります。

    航空券の価格は時期・航空会社・予約タイミングによって大きく変動します。早期予約で大幅に安くなることが多いため、旅の日程が決まったら早めに検索・比較することをおすすめします。最新の料金・空席状況は各航空会社や航空券予約サイトでご確認ください。

    ラパスからウユニへの移動手段(飛行機・バス)

    ラパスからウユニへは主に2つの移動手段があります。

    移動手段所要時間費用感特徴
    国内線(飛行機)約45分高め最速・快適。ボディビア航空などが運航
    長距離バス(夜行)約10〜12時間割安アンデスの車窓を楽しめる。体力が必要

    時間を優先するなら飛行機、費用を抑えたいならバスが選択肢です。バスはアンデス山脈の山岳地帯を走るため、車窓の景色も旅の醍醐味の一つです。ただし道路状況によっては遅延することもあります。また、ラパス自体が標高約3,600mに位置するため、空港到着後すぐに高山病の症状が出ることがあります。ウユニへ移動する前に1日ラパスで高度順応の時間を設けることも有効な対策です。

    観光にかかるトータル費用の目安

    ウユニ塩湖旅行にかかる費用は、出発時期・航空券の予約タイミング・旅のスタイルによって大きく変わります。以下は費用感の目安です(具体的な金額は変動するため、最新情報は公式サイトや旅行代理店でご確認ください)。

    • 航空券(往復): 早期予約で費用を大幅に抑えられます。時期によっては通常期の数倍になることも。ピーク期を外した早期購入が鉄則。
    • 宿泊費: ウユニの宿泊施設は格安ゲストハウスから快適なホテルまで幅広く、物価は日本より安め。ただし「塩のホテル(ホテル・デ・サル)」など特別施設は別格の料金設定。
    • 現地ツアー代: デイツアーは約20〜35米ドル、サンセット&スターライトツアーは約30〜50米ドル、プライベートチャーターは1台あたり150〜250米ドル程度が目安。
    • 食費・交通費・その他: ウユニの物価は南米の中でも割安感があります。ただしラパスなど都市部では物価が高めになる場合も。
    • 海外旅行保険: 必ず加入。高山病による医療費やキャンセル費用の補償も確認を。

    総費用はバックパッカー的な節約旅行スタイルから快適重視の旅まで、スタイルによって大きく異なります。航空券が最大のコスト要因となるため、早期予約と旅程の柔軟性が節約の鍵です。

    ウユニ塩湖観光のおすすめモデルコース

    ウユニ塩湖の観光を最大限に楽しむには、日程設計が重要です。ここでは旅行スタイル別に2つのモデルコースを提案します。

    【最短】ウユニ塩湖満喫3泊6日弾丸コース

    仕事の休みが限られている方でも、ウユニ塩湖の本質的な体験は可能です。ただし長距離フライトの疲労と高山病リスクを考えると、ウユニ滞在は最低3泊を確保することを強くおすすめします。

    • 1日目(出発): 日本を出発。北米またはリマ経由でラパスへ。機内泊。
    • 2日目(ラパス到着・高度順応): ラパス到着。標高約3,600mの首都で1日かけて高度順応。無理に観光せず、コカ茶を飲みながら安静に過ごすことが後の旅を左右します。
    • 3日目(ラパス→ウユニ・初日のツアー): 国内線でウユニへ移動(約45分)。午後からサンセット&スターライトツアーに参加。列車の墓場、コルチャニ村を見学後、塩湖で夕焼けと満天の星空を体験。
    • 4日目(ウユニ・追加ツアー): デイツアーに参加し、インカワシ島(サボテン島)と白銀の塩原を満喫。時間に余裕があれば夕方以降に自由散策。
    • 5日目(ウユニ→ラパス→帰国便へ): チェックアウト後、国内線でラパスへ。国際線に乗り継ぎ帰国の途へ。
    • 6日目(帰国): 乗り継ぎを経て日本着。

    天候によるツアー中止リスクを考えると、弾丸でも「ウユニに2泊以上」が現実的な最低ラインです。1泊では天候不良でツアーがキャンセルになった場合に取り返しがつかないため、できれば3泊を確保しましょう。

    【王道】マチュピチュ&ウユニ絶景周遊コース

    「せっかく南米に行くならマチュピチュもウユニも行きたい」という声は非常に多く聞かれます。ペルーのマチュピチュとボリビアのウユニ塩湖を組み合わせた「南米二大絶景周遊」は、最低でも10〜14日間は確保したい充実コースです。

    • 1〜2日目: 日本→リマ(ペルー)着。乗り継ぎまたはリマ市内で1泊。
    • 3日目: リマ→クスコへ国内線移動。クスコ(標高約3,400m)で高度順応。
    • 4日目: クスコ観光(サクサイワマン遺跡、インカの街並みなど)+聖なる谷(ピサック・オリャンタイタンボ)。
    • 5日目: マチュピチュ観光(アグアスカリエンテスに前泊するか早朝列車で移動)。
    • 6日目: マチュピチュ→クスコへ戻る。
    • 7日目: クスコ→リマ→ラパス(ボリビア)へ移動。
    • 8日目: ラパスで高度順応+ラパス市内観光(月の谷など)。
    • 9日目: ラパス→ウユニへ国内線移動。夜はサンセット&スターライトツアー。
    • 10日目: デイツアー(インカワシ島・塩原)。
    • 11日目: 時間があれば南西回路ツアー初日(ラグナ・コロラダなど)または自由行動。
    • 12〜13日目: ウユニ→ラパス→帰国便乗り継ぎ→機内泊。
    • 14日目: 帰国。

    マチュピチュとウユニを組み合わせる場合、ペルー・ボリビア間の移動はリマ経由の国際線が最もスムーズです。なお、エクアドルのクエンカのような高地エリアをさらに加えた欲張り周遊も、日程に余裕があれば検討の価値があります。

    現地ツアーの種類と選び方・予約方法

    ウユニ塩湖内は決まった道がなく、天候や水深も刻々と変わるため、土地に精通したプロのドライバー兼ガイドが同行するツアーへの参加が必須です。ウユニの町には多数のツアー会社が軒を連ねており、目的や滞在日数に応じた多彩なプランが揃っています。

    サンセット&スターライトツアー

    初めてウユニを訪れる方に最もおすすめのツアーです。天空の鏡の美しさが最高潮に達する「マジックアワー」から満天の星空までを一度に体験できる、欲張りなプランです。

    一般的なスケジュール(目安)

    • 15:00頃: ウユニ市内のホテルまたはツアー会社オフィスでピックアップ。多国籍の参加者と共に四輪駆動車で出発。
    • 15:30頃: 列車の墓場(Cementerio de Trenes)到着・見学。かつて鉱物資源を運んだ蒸気機関車が眠るフォトジェニックな場所。
    • 16:30頃: コルチャニ村に立ち寄り。伝統的な製塩の見学と土産物の購入、トイレ休憩(塩湖内にトイレはないため必ず済ませること)。
    • 17:30頃: ウユニ塩湖に入り、最良の鏡面スポットへ移動。
    • 18:00頃: サンセット鑑賞。360度オレンジとピンクに染まる空と大地が融合する圧巻の光景。ガイドによるトリック写真撮影サポートあり。
    • 19:30頃: 星空鑑賞&軽食タイム。天の川と南十字星が足元にも映り込む幻想的な空間。
    • 22:00頃: ウユニ市内へ帰着、解散。

    デイツアー・サンライズツアー

    デイツアー(日中ツアー)は、青空と白い雲が鏡のように映り込む「白と青の世界」を楽しめます。塩湖中央に浮かぶインカワシ島(サボテン島)への訪問が含まれることが多く、樹齢1,000年超ともいわれる巨大なサボテンと360度の塩の大地という異星のような光景が広がります。トリックアート写真(遠近感を活かした遊び写真)を楽しむにも最適な時間帯です。所要時間はおよそ8時間。

    サンライズツアーは深夜2〜3時に出発し、暗闇の中で星空を楽しんだあと、地平線から朝日が昇り塩湖を染めていく荘厳な光景を体験できます。観光客が少なく、より静謐な体験を求める方に向いています。

    3泊4日南西回路ジープツアーは、ウユニ塩湖にとどまらずラグナ・コロラダ(赤い湖)、ラグナ・ベルデ(緑の湖)、ソル・デ・マニャーナ間欠泉など、ボリビア南西部の秘境を巡る大型ツアー。フラミンゴが飛来する季節には朱色の湖面を歩くフラミンゴの群れという夢のような光景にも出会えます。時間に余裕のある方には強くおすすめします。

    ツアー料金の目安と予約方法

    ツアー種類料金目安(1人)所要時間こんな人におすすめ
    デイツアー(混載)約20〜35米ドル約8時間昼の景色・インカワシ島を楽しみたい
    サンセット&スターライト(混載)約30〜50米ドル約7時間初めてのウユニ・鏡張りと星空を両方
    サンライズツアー(混載)約25〜40米ドル約6時間静謐な体験・人の少ない時間帯を好む
    プライベートチャーター1台150〜250米ドル程度内容によるグループ・家族・自由なスケジュールで
    3泊4日南西回路ツアー要問い合わせ3泊4日ボリビアの大自然を徹底的に楽しみたい

    ※上記料金はあくまで目安です。ボリビアの経済状況や為替レートにより変動します。最新情報は各ツアー会社に直接ご確認ください。

    料金に含まれる・含まれないもの(要確認事項)

    • 通常含まれるもの: 市内送迎、ガイド、長靴レンタル、ツアー中の食事(デイツアーはランチ、スターライトツアーはディナー等)
    • 別途かかるもの: インカワシ島入場料(約30ボリビアーノ)、ガイドへのチップ(1人20〜30ボリビアーノが相場)、個人の飲み物・土産代、トイレ利用料(約1〜2ボリビアーノ)

    予約方法は3種類あります。①現地ウユニの町のツアー会社を複数まわって直接交渉する方法(最安値になりやすいがスペイン語能力が必要な場合も)、②ViatorやGetYourGuideなどオンライン予約サイトを利用する方法(日本語・カード対応で安心、やや割高)、③日本の旅行代理店のパッケージを利用する方法(全て日本語で完結、トラブル対応も充実、費用は最も高め)の3択です。語学力と旅の経験に応じて選んでください。

    ウユニ塩湖でがっかりしないための注意点と治安

    「ウユニ塩湖 がっかり」「絶対に行くな」という検索ワードが存在するほど、準備不足で訪れると期待外れになるリスクがあります。高山病・天候・治安という三大リスクを事前に理解し、対策を講じることが「後悔しない旅」の鍵です。

    高山病リスク(標高3,700m)と具体的な対策

    ウユニ塩湖の標高は約3,700mで、富士山の山頂(約3,776m)とほぼ同じ高さです。多くの旅行者が頭痛・吐き気・息切れ・だるさなどの高山病症状を経験します。重症化は稀ですが、無視すると旅どころではなくなるため、必ず事前対策を。

    • 医師への相談と予防薬の準備: 渡航前に内科・旅行医学外来を受診し、アセタゾラミド(商品名:ダイアモックス)などの高山病予防薬を処方してもらうのが最も確実な対策です。自己判断での服用は避け、必ず医師の指示に従ってください。
    • ラパスで1日高度順応を取る: ラパス自体も標高約3,600mにあります。いきなりウユニへ行かず、ラパスで1日過ごして体を慣らすことで高山病リスクを大幅に下げられます。
    • 到着後はゆっくり行動する: 急に走ったり重い荷物を急いで運んだりせず、意識的にゆっくり動きましょう。
    • こまめに水分補給: 1日2〜3リットルを目安に水を飲む。コーヒーや飲酒は利尿作用があるため控えめに。
    • コカ茶を活用: 現地で広く飲まれているコカの葉のお茶は、高山病の症状緩和に効果があるとされています。ホテルのロビー等で提供されることが多いです。
    • 食事は軽く: 到着初日は消化しやすい炭水化物中心の軽食で、腹八分目を心がけましょう。
    • 症状が出たら無理しない: 頭痛や吐き気が出たらすぐに安静にし、ガイドやホテルスタッフに相談してください。

    死亡事故の噂は?ボリビアの治安と安全対策

    「ウユニ塩湖 死亡」という検索が一定数存在しますが、これは主に観光客が過去に塩湖内で遭難・事故に遭ったケースや、一般的な南米の治安不安からくる検索です。適切な対策を取れば、観光地として多くの旅行者が安全に訪れている場所です。

    ウユニの街は世界中から観光客が集まる観光地として比較的治安は良好ですが、南米全体の傾向としてスリ・置き引きなどの軽犯罪への注意は必要です。

    • 塩湖内では必ずツアーに参加: 単独での塩湖への立ち入りは道に迷うリスクがあり、非常に危険です。必ず認定ガイドが同行するツアーに参加してください。これが最大の安全対策です。
    • 夜の一人歩きは避ける: ウユニの町内でも、夜間の不必要な一人歩きは控えましょう。
    • 貴重品の管理を徹底: パスポート・現金・スマートフォンはボディバッグや内ポケットに入れて常に身につける。宿泊施設のセーフティボックスを積極的に活用する。
    • 海外旅行保険への加入: 医療費・携行品損害・キャンセル費用などをカバーする保険に必ず加入してから渡航してください。
    • 外務省の海外安全情報を確認: 渡航前に外務省の海外安全情報でボリビアの最新状況を必ず確認してください。

    天候リスクに備える(滞在日数の推奨)

    「がっかりした」と感じる最大の原因の一つが「天候不良でツアーが中止になった」または「鏡張りが全く見られなかった」というケースです。ウユニ塩湖の景色は天候と水量に大きく左右され、どれだけ準備万端で行っても自然相手では保証できません。

    このリスクを下げる最善策は、ウユニに最低3泊することです。1〜2泊ではツアーが中止になった翌日に挽回できません。3泊あれば天候が回復するのを待てる可能性が高まります。また、旅程全体に「予備日」を設ける発想が大切で、「絶対にこの日に見なければ」という固定スケジュールを避けることが、余裕ある旅の秘訣です。

    準備は万全に!持ち物・服装チェックリスト

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    標高約3,700mの特殊環境では、昼夜の寒暖差が非常に大きく、紫外線も強烈です。以下のリストを参考に準備を整えてください。

    必須アイテム

    • パスポート(有効期限の確認): 日本国籍者は観光目的でのボリビア入国にビザ不要(2024年現在)ですが、最新情報は渡航前に必ず外務省等で確認してください。
    • 高山病対策の薬: 渡航前に医師に相談しアセタゾラミド(ダイアモックス)などを処方してもらう。市販の酸素タブレットもサブとして有効。
    • 現金(米ドル+ボリビアーノ): ツアー代、チップ、コルチャニ村での買い物にはキャッシュが必要。カード非対応の店も多い。
    • 海外旅行保険証: 高山病による医療費補償が含まれるプランを選ぶのがおすすめ。
    • 常備薬・頭痛薬・胃腸薬: 日本から慣れているものを持参。

    快適装備・服装のポイント

    服装のキーワードは「レイヤリング(重ね着)」です。日中は暖かくても夕方から急激に冷え込み、夜間・早朝は氷点下になることも。

    • 防寒着一式: 保温インナー(ヒートテック等)+フリース+薄手ダウンジャケット+ウインドブレーカーの重ね着。手袋・ニット帽・ネックウォーマーも必携。
    • 紫外線対策: SPF50+の日焼け止め、UVカットサングラス、帽子、UVカットリップクリームは必ず持参。高地では平地の数倍の紫外線量と考えて。
    • カメラ・三脚: 星空撮影にはマニュアル機能付きカメラと三脚が必須。寒さでバッテリーが急激に消耗するため予備バッテリーを複数用意。
    • モバイルバッテリー(大容量): スマートフォンの充電に。
    • 防水シューズ・トレッキングシューズ: ツアー中は長靴が貸し出されるが、移動時に対応できる靴があると安心。
    • ジップロック等の防水袋: カメラ・スマホを水しぶきや砂から守るため。
    • 保湿用品: 空気が非常に乾燥しているためハンドクリーム・保湿マスク等。
    • 酔い止め薬: 砂漠の道や湖面を走る車の揺れが強いため。
    • トリック写真用の小物: 小さなフィギュア、カラフルな布など。無限のアイデアが楽しめる。
    • 服の色選び: 赤・黄・青などの原色が写真映えします。白・黒・グレーは風景に溶け込むため写真では目立ちにくい。
    • ウェットティッシュ・除菌ジェル: 衛生環境が異なる環境で役立つ。トイレットペーパーも少量持参を。

    ウユニ塩湖の見どころ – 天空の鏡が生まれる仕組みと絶景スポット

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    ウユニ塩湖はアンデス山脈の隆起によって閉じ込められた海水が、数万年かけて蒸発して形成された塩の大地です。面積は約10,582平方キロメートル(岐阜県とほぼ同じ広さ)に及び、広大な湖面の高低差はわずか50cm程度という「世界で最も平らな場所」とも称されます。

    雨季に雨水が大地を覆うと、塩分濃度が非常に高いため水は塩の層に浸透せず、数センチ〜15cm程度の薄い水の膜として表面を覆います。この風の影響を受けにくい薄い水層が、ほとんど歪みなく天空を映し出す「天空の鏡」を生み出します。複数の条件が完璧に揃った時にしか見られない、自然の奇跡です。

    主要スポットと見どころ

    • 列車の墓場(Cementerio de Trenes): かつてボリビアの鉱物資源輸送に活躍した蒸気機関車が眠る場所。錆びた機関車が荒野に横たわる哀愁漂う光景はフォトジェニックで、ツアーの最初の訪問地として定番。市街から車で数分の近さ。
    • コルチャニ村: 塩湖のほとりに位置し、伝統的な製塩の見学と塩製の民芸品購入が楽しめる。塩湖内の「最後のトイレ」があるため必ず立ち寄ること。
    • インカワシ島(サボテン島): 塩湖中央に浮かぶ不思議な島。樹齢1,000年超ともいわれる巨大なサボテンが群生し、島の頂上からは360度の塩の大地が広がる。デイツアーでは通常ここが昼食スポットになる。入場料が別途必要。
    • 天空の鏡(鏡張りエリア): 雨季に水が張るエリア全体がメインハイライト。ガイドがその日の最良スポットへ案内してくれる。
    • 南西回路(ラグナ・コロラダ、ラグナ・ベルデ、間欠泉など): 3泊4日の大型ツアーで巡る秘境群。色鮮やかな湖とフラミンゴ、荒涼とした高原の景色が続く、上級者向けの絶景ルート。

    昼間は青空と白い雲が映り込むトリックアート写真の舞台として、夕暮れ時は360度燃えるようなグラデーションが広がるマジックアワーとして、夜は南十字星・天の川・マゼラン雲が足元に映り込む「宇宙遊泳」体験として、ウユニ塩湖は時間帯ごとにまったく異なる絶景を見せてくれます。ブラジル・アマゾンの秘境と並び、南米でも屈指の「一生に一度は見たい絶景」と呼ばれる所以がここにあります。

    よくある質問(FAQ)

    ウユニ塩湖に行くならいつがベストですか?

    「天空の鏡(鏡張り)」を見たい場合は、雨季の1月〜3月がベストシーズンです。ただし雨量により水の張り具合が変わり、ツアーが中止になるリスクもあります。天候の安定を重視するなら、雨季と乾季の移行期にあたる3月下旬〜4月も狙い目です。白銀の塩原と亀甲模様を楽しむ乾季(5月〜10月)は天候が安定しており、ツアーの中止リスクが低い点が魅力です。どちらの季節にも唯一無二の美しさがあります。

    ウユニ塩湖旅行にかかる費用の目安はいくらですか?

    最大のコスト要因は往復航空券で、予約時期や時期によって大きく変動します。早期予約で大幅に抑えられるため、日程が決まったら早めの検索が鉄則です。現地の宿泊費・食費はボリビアの物価が比較的安いため日本より割安感があります。現地ツアーはデイツアーが約20〜35米ドル、サンセット&スターライトツアーが約30〜50米ドルが目安です。総額はバックパッカースタイルか快適重視かで大きく差が出ます。具体的な最新料金は各旅行会社・航空会社の公式サイトでご確認ください。

    ウユニ塩湖で「がっかりする」と言われるのはなぜですか?

    主な原因は3つです。①天候不良でツアーが中止になった、または鏡張りが見られなかった(自然現象のため保証できない)、②滞在が1〜2泊と短く、天候回復を待てずに帰国した、③雨季以外に訪れたため鏡張りが見られなかった、というケースです。対策としては「ウユニに最低3泊確保する」「天候リスクを理解した上で旅程に余裕を持たせる」「乾季の白い塩原の美しさも事前に理解しておく」ことが重要です。準備と心構えで「がっかり」は大幅に防げます。

    ウユニ塩湖の治安や安全性、高山病リスクは大丈夫ですか?

    ウユニの街は多くの観光客が訪れる観光地として比較的治安は良好ですが、スリ・置き引きへの注意は必要です。夜の一人歩きは避け、貴重品は常に身につけてください。塩湖内は必ずツアーに参加し、単独での立ち入りは厳禁です。高山病については、標高約3,700mのため多くの旅行者が症状を経験します。渡航前に医師に相談しダイアモックス等の予防薬を処方してもらうこと、ラパスで1日高度順応の時間を設けることが効果的です。海外旅行保険への加入は必須で、最新の安全情報は外務省の海外安全情報で渡航前に確認してください。

    日本からウユニ塩湖まで何日(何時間)かかりますか?

    直行便は存在しないため、北米(ロサンゼルス・マイアミ・ニューヨーク)または南米主要都市(リマ・ボゴタ)での乗り継ぎが必要です。日本からボリビアの首都ラパスまで、乗り継ぎ時間を含めて24〜36時間程度かかります。ラパスからウユニへは国内線で約45分、バスで10〜12時間です。移動日を含めると、最低でも往復4日は「移動だけで消える」計算になります。「ウユニで3泊する弾丸旅行」なら合計6〜7日間が必要です。マチュピチュとの周遊なら10〜14日間以上を確保することをおすすめします。

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    この記事を書いた人

    子供の頃から鉄道が大好きで、時刻表を眺めるのが趣味です。誰も知らないような秘境駅やローカル線を発掘し、その魅力をマニアックな視点でお伝えします。一緒に鉄道の旅に出かけましょう!

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