夢(ゆめ)– Author –
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ヨーロッパ
スロベベニアの心臓、ボーヒン湖へ。トリグラフ国立公園の静寂に抱かれる、魂の休日
もし、世界からすべての音が消えたなら、どんな感覚になるのだろう。そんな空想を、現実のものとして体験できる場所が、ヨーロッパの小さな国スロベニアにひっそりと存在します。その名は、ボーヒン湖。有名なブレッド湖の影に隠れがちですが、一度その空... 夢(ゆめ) -
南アメリカ
太平洋の宝石箱、バルパライソで迷い込む。アートと音楽が灯るボヘミアンな夜の歩き方
南米チリ、サンティアゴからバスに揺られて二時間ほど。太平洋の風が、ざわめく街の音と潮の香りを運んできます。目の前に広がるのは、まるで巨大なキャンバスに色とりどりの絵の具をぶちまけたような、急峻な丘に寄り添うように建つ家々の景色。ここは「... 夢(ゆめ) -
ヨーロッパ
ラトビアの宝石クルディーガで味わう、中世から続く幻の川魚「ランプレイ」探訪記
バルト三国のひとつ、ラトビア。その西部に、時が止まったかのような美しい古都がひっそりと佇んでいます。名前はクルディーガ。「ラトビアのヴェネツィア」とも称されるこの街は、石畳の小径と赤い屋根の家々が織りなす風景が、まるでおとぎ話の世界へと... 夢(ゆめ) -
アフリカ
ナミビア、悠久の時が刻んだ砂と空のアート「ソススフレイ」へ。深紅の砂丘と『死の沼』が創り出す奇跡の絶景を巡る旅
もし地球に「記憶」というものがあるのなら、それはきっとこんな風景をしているに違いありません。アフリカ南西部に位置するナミビア。その広大な国土に広がるナミブ砂漠は、約8000万年前に生まれた世界最古の砂漠だと言われています。気の遠くなるような... 夢(ゆめ) -
アジア
オレンジ色の奇跡。ラオス・ルアンパバーンの托鉢が教えてくれる、祈りの朝
夜明け前のルアンパバーンは、深い静寂とひんやりとした空気に包まれています。旅の喧騒から切り離されたような、特別な時間の始まり。まだ薄暗い街角で息をひそめていると、遠くから聞こえてくるのは、寺院の鐘の音とお経を読む声。それは、ラオスの人々... 夢(ゆめ) -
オセアニア
パドルが描く水平線の先へ。シーカヤックでしか行けない楽園、アベル・タスマンの秘境ビーチ
南半球の夏の日差しが、きらきらとターコイズブルーの海に溶けていく。ここはニュージーランド南島の北端、アベル・タスマン国立公園。黄金色に輝く砂浜と、どこまでも続く穏やかな海岸線が、訪れる者を優しく迎え入れてくれます。この楽園の本当の姿に触... 夢(ゆめ) -
オセアニア
空と海の境界線で暮らす人々。海に沈む国ツバル、フナフティ環礁のリアルな日常に触れる旅
「いつか、海に沈んでしまう国」。そんな少し切ない枕詞とともに語られることが多い、南太平洋に浮かぶ小さな国、ツバル。世界で4番目に面積が小さく、海抜が最も低いこの国は、気候変動の最前線として、私たちに多くのことを問いかけてきます。でも、その... 夢(ゆめ) -
ポルトガル
ポルトガルの心臓部へ。リスボンでもポルトでもない、コインブラという選択
ポルトガルへの旅を思い描くとき、多くの人の頭に浮かぶのは、きっとリスボンの黄色いトラムが走る坂道や、ポルトのドウロ川に架かるドン・ルイス1世橋の壮大な景色ではないでしょうか。どちらも紛れもなく、ポルトガルの顔であり、旅人の心を掴んで離さな... 夢(ゆめ) -
シャウエン
シャウエンの青に溶け込む。迷宮の街で出会う、私だけの宝物探し – 手作り革製品工房めぐりの旅 –
どこまでも、どこまでも続く青。壁も、扉も、階段さえも、様々な sắc合いの青に染め上げられた街、モロッコのシャウエン。リフ山脈の麓にひっそりと佇むこの街は、まるで異世界への入り口のようです。迷路のように入り組んだ旧市街(メディナ)の路地を歩... 夢(ゆめ) -
アヴェイロ
ポルトガルのヴェネツィア、アヴェイロへ。甘美な卵菓子と潮風シーフードが織りなす美食紀行
ポルトガルの旅を計画するとき、多くの人がリスボンやポルトの華やかな街並みを思い浮かべるかもしれません。ですが、その二大都市の間に、まるで宝石のようにひっそりと輝く街があることをご存知でしょうか。その名はアヴェイロ。「ポルトガルのヴェネツ... 夢(ゆめ) -
リスボン
元祖か、新星か?リスボン究極のエッグタルト対決!パステイス・デ・ベレンvsマンテイガリア、甘美なる巡礼の旅
リスボンの坂道をトラムが駆け上がり、石畳に陽光がきらめく街。ファドの物悲しい旋律が路地裏から漏れ聞こえ、大航海時代の栄光を物語る壮麗な建築物が空にそびえる。そんな魅力あふれるポルトガルの首都リスボンで、絶対に欠かすことのできない体験が一... 夢(ゆめ) -
フランス
フランス美食の心臓部へ。リヨン伝統のブションで味わう、一生忘れられない食体験のすべて
「人生で一度は訪れるべき美食の街はどこか?」と問われたなら、私は迷わず「フランス、リヨン」と答えます。パリのような華やかさとはまた違う、地に足のついた、温かく、そしてどこまでも奥深い食文化が、この街には根付いているからです。ローヌ川とソ... 夢(ゆめ)
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